サバイバルキャンプ @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんばんは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日のブログは「サバイバルキャンプ」についてつぶやきたいと思います。

 

今も必要サバイバルキャンプ

 

当然、今も「サバイバルキャンプ」自体は存在しています。

 

しかし、本日書いている「サバイバルキャンプ」は学習塾が行っていたものです。

 

大学生や社員がリーダーとなり、小学生6人前後で1グループを作ります。

 

夏の炎天下にテントを張り、そのテントを拠点にします。

 

プログラムは、自然体験学習やグループで協力して課題をクリアする内容です。

 

また、リーダーも当然子ども達と一緒にテント生活ですので、くたくたになります。

 

そして、最後にはグループごとにサバイバルキャンプの発表を行います。

 

20年以上前でも途中で泣いたりドロップアウトする子ども達もいました。

 

もしも、同じことを現在の小学生に取り組んでもらうとどうなるのかな?とふと思います。

 

「楽しいだけのキャンプ」ならみなさん大賛成でしょう。

 

しかし、これに炎天下での課題や30km歩行等の「精神力」が必要なプログラムが加わるとどうでしょう?

 

こういうプログラムがあって良いと思う

 

私自身、約30年間ずっと直接子ども達と関わって来ています。

 

その中で、強く実感することがあります。

 

それは、子ども達の「精神力の弱さ」です。

 

「繊細」や「気が弱い」ということではありません。

 

「肝心な時にもう一頑張り出来るのかどうか」の部分です。

 

また、決して「精神論」ではありません。

 

やるべきこともやり方も分かっている中で、困難なことに立ち向かう「強い心や気持ち」です。

 

この部分「も」鍛えておかなければ、同じ能力を持っていても「差が付く」ことになると思います。

 

難しい時代になっていると思いますが、必要なことではないかと思う次第です。