ジャイアンツの歯がゆさと同じかな?~その1~ @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
今日のブログは本論の前置きブログとなりますので、お許しください。
また、私はジャイアンツファンですので、お間違いのないようにお願いします。
応援するジャイアンツですが、ピッチャー陣の頑張りでどうにか貯金が出来ています。
一方で、バッター陣はチャンスに打てません。
4番バッターは、気のない空振りをし終盤ランナーがいない時にヒットを打ちます。
また、犠牲フライも打てません。
その為、なかなか1点を取れず、阿部監督はノーアウト1塁3塁でも「セーフティバント」で1点を狙います。
ただ、それもなかなか決まりません。
バッターが良いバントをしても、ランナーのスタートが遅くホームでアウトの場面も。
また、先取点をとてもその後に追加点はなかなか取ることが出来ません。
何故うまくいかないのか?
色々と原因があると思いますし、この後は私見となります。
①戦略・作戦を選手が理解出来ていない?
②選手の技術が伴っていない?
③そもそも作戦が良くない?
④それ以外?
個人的には②④が原因なのかな?と感じます。
阿部監督は、自分の考えをまとめたクレドカードをチーム全員に配布しています。
そして、キャンプやオープン戦の時から監督は「選手が自分で考えること」を求めていました。
ランナーが2塁にいる時には「右方向に進塁打」を打つこともそうですね。
根底には、「チームの為に」があり、自己犠牲が求められるわけです。
そしてバントですが、ベテランの何人かはきちんと決めてくれています。
しかし、若手や中堅選手はなかなか大事な場面で決められない。
世界のバント職人の川相コーチがいるのにです。
また、④の「それ以外」ですが、現在の指導方法も原因の1つと思います。
「選手が考え取り組むこと」が求められ、昔のようにコーチや監督が指導する場面も減っています。
仮に指導したとしても選手がYouTube等での動画を参考にし、違ったものにしてしまうことも多々あるようです。
個人的には、ジャイアンツのバッター陣には「もっともっと振り込んで欲しい」と思います。
ただし、アーリータイムのような「速射砲のようなトスバッティング」は絶対にダメです。
あれは「怪我やフォームを崩すことに繋がる」と思います。
それよりも、ロングティーでも良いので「力強いスイングで打ち込むこと」をして欲しいです。
絶対にその量が足りていないんだと思います。
そして、これは勉強にも全く同じことが当てはまるのですが、これは明日に書きたいと思います。
中日新聞より