春休み中に取り組むべきは「予習」「復習」のどちらか @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導塾勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
本日のブログはこの時季あるあるです。
春休みは「予習」「復習」どちらに取り組む?
結論を先に言えば「その人の状況次第」です。
ただ、多くの場合、新学年になることから「予習」に意識が向きがちです。
しかし、教科により差はありますが、勉強内容である単元は「独立単体」ではありません。
例えば「関数」は、小学生で「比例・反比例」を学びます。
その上で、中学1年生で「比例・反比例」、2年生で「一次関数」、3年生で「二次関数」というように「積み上げ式」となります。
もっと言うと、計算は数の概念から始まり、そのたし算ひき算、かけ算わり算、式の計算・・・となっています。
そうすると、これまでの学習が不十分な(正しく理解し、正確に解くことが出来ない)場合。
「予習」に取り組むことは危険です。
逆に、これまでの学習の積み上げが十分出来ている場合。
「予習」に取り組むことが有効です。
みなさんも、先ずは「自分の現状」を正しく把握してください。
その上で「予習」「復習」のどちらに取り組むべきかを判断してください。
どうしても意識は「予習」に傾きますが、「自分の現状に合わせること」が重要ですからね。
~N2LABOより~