みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日のブログは「精神論」ではありませんので、お間違いのないようお願いします。

 

「楽しい」をはき違えないこと

 

みなさんは、小学１年生のとき「勉強は楽しい」と思っていませんでしたか？

 

当然ですが、中学生や高校生になると「ゲームや動画などの楽しいこと」が身の回りにあふれています。

 

また、勉強で感じる「楽しさ」とゲーム等で感じる「楽しさ」は根本的に違います。

 

勉強の楽しさは、「わかることや出来るようになる過程と結果」に対して感じるものです。

 

そして、その後も「自分から（能動的に）その状態を維持する努力が必要」になるのです。

 

一方で、ゲームなどもこの部分については同じです。

 

しかし、BGMやキャラクターやストーリー等の「楽しい仕掛け」がされています。

 

そして、その結果「ある脳内物質」が多く分泌されるのです。

 

言い換えると、「ゲーム側から（他動的に）強制的に与えられること」で楽しいと感じているのです。

 

これが「ゲーム中毒やネット依存」の大きな原因の１つなのです。

 

まとめとして、同じ「楽しい、楽しさ」という言葉も「勉強」と「ゲーム等」では中身が違うということです。

 

明日は、この続きを書きたいと思います。