目標点80点を達成する為に @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日のブログは、一昨日の続きとなります。

 

目標80点をするための意識

先ず、目標点80点を達成する為には「その為の意識」が必要です。

 

その意識とは、「無駄と思えることにも取り組む意識」です。

 

一見、現代でよく言われる「効率的」とは真逆の意識ですね。

 

先に言っておきますが、「勉強にも効率的な方法」は存在します。

 

ただ、それは「手軽にできる」とか「必要のないものを省略する」という意味ではありません

 

これについては、最後に書きたいと思います。

 

では、「無駄と思える勉強に取り組む」とはどういうことでしょう。

 

例えば、テストの為に「47都道府県名と県庁所在地」を覚えるとします。

 

しかし、実際のテストでは「一部の都道府県だけ」が問われるだけです。

 

そうすると、「全部覚えて損をした」という感覚になります。

 

一方で、出題される都道府県に絞って「山を張る」ことは難しいです。

 

そうすると、一定以上の結果を出すのであれば「無駄と思える勉強に取り組むこと」が必要になるのです。

 

この意識こそが「目標80点を達成する為の意識」なのです。

 

効率的な勉強方法について

 

それでは、「効率的な勉強」を触れたいと思います。

 

先のように、47都道府県名と県庁所在地を覚える場合、単に覚えるだけになっていると「効率が悪い」となります。

 

では、どのように取り組むのか?

 

47都道府県名と県庁所在地を覚えることに取り組むことは変わりません。

 

その際、「北海道・東北地方」「関東・甲信地方」「中部地方」・・・のように地方ごとにいくつあるかを覚えること。

 

そして、都道府県名と県庁所在地が異なるものが「何都道府県あるのか」を覚えること。

 

これこそが「効率的な勉強方法」なのです。

 

言い換えると、「自分の解答が正解かどうかを確認できる勉強の仕方」ということです。

 

因みに、「埼玉県、さいたま市」も異なるとすると、全国で「18道県」が異なります

 

勉強や仕事において、「結果に直結しないもの」=「効率が悪い」とはなりません

 

その準備や周辺情報を知っているからこそ「結果を手にすることが出来る」ことは非常に多いです。

 

そう考えると、「効率的な勉強方法」とは「取り組んだ努力を確実に結果に結びつけること」に他なりません

 

「折角あんなに勉強したのに点数が悪かった」「やったはずやのに間違った」等こそが「効率が悪い」ということなのです。

 

決して「出題されなかったことについて取り組んだこと」が「効率が悪い」ということではありません

 

そして、勉強とは「テストの結果だけで判断するものでもない」のです。

 

みなさん、期末テストは直ぐそこです。

 

いろいろな誘惑や、何よりも「自分自身の甘え」との戦いに負けずに頑張ってくださいね。