みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

最近、自分でサムネ画像を作成していますので、ちょっと更新時刻が遅めです。

 

そして、本日のブログはこれです。

 

直交する二直線同士の傾きを掛けると「ー１」になる

 

実はこれ、高校数学内容なのですが、以前に某公立中学校のテストで出たことがあります。

 

なので、中学生に少しでも分かり易くするために「ひし形の性質」を利用して解説しています。

 

それがこちら。

 

 

以前に出た問題は以下のような問題です。

 

（問題）

一次関数「ｙ＝2/3ｘ＋8」と垂直に交わる直線を以下の４つからすべて選べ

（１）ｙ＝２ｘ＋１０

（２）ｙ＝３ｘー２

（３）ｙ＝ー3/2ｘ＋１５

（４）ｙ＝ー2/3ｘー４

 

当然、それぞれの傾きを掛けると「ー１」になることを知っていれば簡単です。

 

しかし、それを知らなければ中学2年生段階では難しいでしょう。

 

因みに、正解は（３）となります。

 

そして、１つ１つかけ算をして確認するよりも早い方法もありますよね。

 

求める傾きをZとすると、

 

「2/3×Z＝ー１」をZについて解けば良い訳です。

 

また、昨日もたくさんの生徒達がテスト勉強に来てくれていました。

 

それでは、今日も一日頑張りましょうね。