連動性が高いほど苦手になりやすい @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別
みなさん、こんばんは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
本日のブログは、先週金曜日の続きになります。
連動性が高いほど苦手になりやすい
前回は「教科」として途中まで書きましたが、分野や単元の方がしっくりくると思います。
例えば、方程式では「計算問題」は得意で全問正解できるとします。
一方で、小学校で学んだ食塩濃度や時間と速さと距離の関係などが含まれる文章問題は苦手。
この場合、「読解力に問題があって題意を読み取れない場合」もあるかもしれません。
しかし、多くの場合はそうではありません。
小学校の時に学んだ内容がきちんと理解・定着していないことがほとんどなのです。
また、所謂「お受験」で小学校受験を経験したお子さんは、ブロックを用いた「空間認識力」がしっかりと身についています。
そうすると、空間図形の断面図や展開図も違和感なく取り組みます。
だから「お受験すべきである」などということは致しません。
しかし、それを補うための勉強への取り組みが必要だとは思います。
ではどうすれば良いのか?
以下は、本気で「どうにかしたい」ということが前提です。
先ずは、過去に放置した関連学習内容をもう一度徹底的にやり直すこと。
理解することは勿論のこと、その後の演習では「テスト形式」で「自力」で正解できるまで取り組むこと。
その後に学ぶ単元では分からないことできないことを放置しないこと。
そして、テスト等で間違った問題は「間違い直し」をし、「自力で解くことが出来るようにする」こと。
これは、誰かが出来るようにしてくれるのではなく、導くことしかできません。
そして、最終的には「自分自身の本気」が最も重要になるのです。
言い換えると「完遂力(やりとげる力)」が重要なのです。
勿論、勉楽個別もそのお手伝いを喜んでさせていただきますので。
今日も一日元気に明るく前向きに、上が緒で頑張りたいと思います。