高校入試は中学1年生から始まっている @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
高校入試は中学1年生から
ここ数年、様々な影響もあってか中学3年生の夏入塾生が増えてきています。
それ自体が良い悪いの評価は致しません。
しかし、「高校入試」で考えてみましょう。
現代の高校受験は、公立高校は勿論のこと私立高校受験でも「内申点」が非常に重要です。
また、私立高校では「3年生」の成績が重要になる学校と、「3年間」の成績が重要になる学校に分かれます。
一方で、公立高校の場合は「3年間」の成績が「内申点」になります。
そう考えると、「中学3年生の1学期終了時点」では出来ることがかなり限定されるのです。
例えば、内申点が低く厳しい場合を考えてみましょう。
公立高校入試では「内申点」と「筆記テストの点数」で合否が決まります。
そうすると、この場合は「公立上位高校」を志望校とされるのであれば、志望校変更が必要になります。
「筆記テストの点数アップ」で合格ラインに届かないのであれば、致し方ありません。
そうならない為のスタートライン
まず大切なことは、「生活習慣を整えること」です。
「規則正しい生活」と言い換えてもよいでしょう。
当然ですが、ゲームや遊びも含めて良いと思います。
つまり、「家庭生活」と「学校生活」のバランスをとることです。
そして、家庭生活では「遊び」と「勉強」のバランスをとることです。
また、学校生活では「授業」と「それ以外」のバランスをとることです。
そして、それが「当たり前」になるように毎日実行することです。
そうすることで、いつしか「家で勉強に取り組むことが当たり前」になるのです。
ここで重要なことは、「やらない理由探しをしないこと」です。
そんな理由はいくらだってありますから。
日々の学校生活は成績に直結している
内申点は、基本的に「授業態度」「テストの点数」「提出物」で決まっていると思っています。
そして、それらは「最低限きちんと取り組むこと」です。
以前は、これらに「挙手・発言」も含まれましたが、現在は参考程度でしょうか。
そして、これらは言い換えると「毎日の学校生活」が評価されているのです。
そう考えると、「テスト期間だけ頑張ればよい」ではいけないということが分かると思います。
もっというと、「普段からの先生との関係性」も重要になってきます。
日常での挨拶、授業準備の手伝い、クラス運営への協力等。
ちょっとしたことが「先生の印象」に残るのです。
そして、案外これも大きく影響することがあるのです。
ただ、これ以上は私が書くことは出来ませんので、この辺で止めておきます。
勉強に関して
勉強に関しては様々な学習ツールが出ています。
書籍は勿論ですが、タブレットやオンライン学習、塾や教室での直接指導。
そして、どの形式でも重要なことは「自分の実力にすること」です。
表面上勉強に取り組んでいるだけでは意味がありません。
「自分の実力にする」ということは「自分の力だけで解くことが出来ること」です。
言い換えると「再現性を身に付けること」です。
つまり、何度も何度も間違わずに「正しく問題を解くことが出来ること」なのです。
そして、勉楽個別はそんなことにこだわって子ども達の日々の指導に当たっています。
みなさん、GWは目の前です。
そこで「生活習慣」を崩さずに、バランスよく遊びバランスよく勉強に取り組んでくださいね。
今日も一日元気に明るく前向きに頑張りたいと思います。