みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

また、昨日から一学期中間テストの答案返却が始まりましたね。

 

その評価は難しい

 

昨日、ある中３生の英語の授業があり、その時に返却教科の点数確認をしています。

 

そして、私は授業終了後に声を掛け、少し踏み込んで聞き取りをしました。

 

すると、返却された２教科は共に９０点をクリアしたようで、先ずは「すごいなぁ」と一言。

 

そして、数学の間違った「１点分」を聞いてみました。

 

その間違いは、因数分解を利用して値を求める問題の「計算間違い」でした。

 

しかも、非常に簡単なひき算部分の間違いです。

 

そう、子ども達がいうところの「ケアレスミス」です。

 

当然ですが、制限時間もありますしどうしても仕方がないのかもしれません。

 

ただ、「１００点満点を獲ることが出来た」ので、本当に勿体ない。

 

そして、このような場合、「どう評価するか」は本当に難しいですね。

 

褒めると同時に、今後は「どのように準備し取り組む必要があるのか」にも触れなければなりません。

 

また、現代的には「次がんばろうな！」で良いのでしょう。

 

そして、これを「バランス感覚」と言ってしまえばそれまでです。

 

しかし、それってとても味気ないように思うのです。

 

当然、私は私らしく対応しますが、嬉しいよりもすごく残念気持ちが強い本日です。

 

今日も一日元気に明るく前向きに、笑顔で頑張りたいと思います。