「とりあえずやってみる」はちょっと危険 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日のブログは、昨日の続きです。

 

知識や経験則なく「とりあえずやってみる」は危険

 

昨日は、ダルビッシュ投手を例に書きました。

 

ダルビッシュ投手が独自に「とりあえずやってみて試行錯誤」することは、理に適っていると思います。

 

しかし、知識や経験則のない人が「とりあえずやってみる」ことは、非常に危険でもあると思います。

 

特に、勉強において例を挙げて考えてみましょう。

 

例えば、「文字式の計算」です。

 

「2a+2b」の計算をする時、文字式の計算の基本的知識がなければ「4ab」とするかもしれません。

 

当然ですが、この答えは間違いです。

 

正解は、「2a+2b」となります。

 

また、これが「2a×2b」の計算であれば、その答えは「4ab」で正解となります。

 

また、面談でもよく話をする内容を1つお伝えしておきます。

 

「最初に間違った方法で何度も何度も練習をしてしまうと、それが癖となってしみついてしまう」

 

のです。

 

その後に、何度も何度も正しい方法で修正しても、緊張したり追い込まれた時に限って顔を出してくるのです。

 

だからこそ、最初から正しく理解し、正しい方法で練習を繰り返して欲しいのです。

 

そして、必要な知識が身に付いた上で、「試行錯誤」をしてもらえると嬉しいです。

 

因みに、下のダルビッシュ投手の握りですが、ポイントは親指の位置を高くすることです。

 

そして、実際に投げる時は、少しだけ肘を下げて捻ると嘘のように曲がります。

 

TBSテレビより