「have to」は動詞?助動詞? @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別【城陽中・西城陽中・北城陽中・南城陽中・東城陽中】

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導塾勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日のブログは「have to」についてです!

 

 

「have to」は動詞?助動詞?

 

では、中学生に説明をするとして、「have to」は動詞でしょうか?助動詞でしょうか?

 

最初に、一般的な助動詞の否定形はその助動詞に「not」を付けます。

 

しかし、「have to」は一般動詞同様に「don't」で表します。

 

また、辞書辞書で調べると、画像の様に「動詞(4)」として書かれています。

因みに、完了形で使われる「have」は助動詞と書かれています。

(プラクティカルジーニアス英和辞典 大修館書店)

 

 

一体どちらなの?

 

これが高校生や大学生に説明をするのであれば、「法助動詞」「文法助動詞」「助動詞+本動詞」「構造上文型」「意味上文型」の話をします。

 

しかし、中学生ならばそんなことを一生懸命説明してもダメでしょう。

 

結論的には、文法の原理原則的には「一般動詞」で、意味的には「助動詞」と「みなす」でしょうか。

 

 

国の英語教育方針としては、ここまで厳密に求めず「コミュニケーションツール」としての英語が重要です。

 

しかし、それとは別に「研究者」や「求道者」は「正確に深く掘り下げること」が重要です。

 

そして、どうしても後者が蔑(ないがしろ)にされているように思えてしまいます。

 

是非、子ども達には勉強に対して受け身にならず、疑問や質問をぶつけてくれると嬉しいです!

 

このことについては、日を改めて書きたいと思います。

 

 

今日も一日元気に明るく前向きに、気を引き締めて頑張りたいと思います。