ちょっと考えさせられること @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
本日は、最近考えさせられていることにつきて書きたいと思います。
小中学生の宿題がなくなる
実はこれ、子ども達の自発的な勉強への取り組みを促すものではあります。
それに関しては異論がありません。
また、仕事柄「学校の先生の多忙さ」も一定以上は知っているつもりです。
その上で、以下のことを書かせていただきます。
最近、一部の学校で実験的に子ども達の「宿題」がなくなり「家庭学習」とする取り組みが行われています。
しかし、その理由の1つとして「先生方の働き方改革」も挙げられています。
現場の先生方が一生懸命教育に取り組まれていることは知っています。
しかし、「員数不足」や「労力軽減」が目的であるのであれば、違うようにも思うのです。
少子化同様、教員数不足は完全に「負のスパイラル」に陥っていると思います。
日常業務以外の所属校以外の先生方と取り組まれている仕事もあります。
一方で、先生方の「熱量の違い」もあるかもしれません。
また、世の中全てが二極化傾向が強くなっています。
そうすると、「家庭学習」も子ども達任せでノーチェックということもあると思います。
「〇〇をしました」という報告だけでチェック機能が働かないのであれば、すごく危険であるとも思います。
いろいろなことが場当たり的で、そのシワ寄せが現場に来る。
国は本当にきちんと考えて進めなければ、日本の将来は非常に危険になると思います。
実際、勉楽個別においてもそのことを感じることも多くなっています。
「子は宝」であれば、きちんと導くべきは導き自分で考え行動すべきはそうさせる。
そして、その対応はひとりひとりのレベルに合わせた「個別対応」であるべきだと思います。
そんなことを考えることが多い最近です。
今日も一日元気に明るく前向きに頑張りたいと思います。