どんなに努力しても本番は緊張する @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんばんは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日のブログは、本日の私のことを書きたいと思います。

 

滅茶苦茶頑張った

 

今日は、3時間睡眠で早起きしてある場所に寄り道をしていました。

 

そして、その場所で「ポルトガル語」を話す機会が急遽訪れました。

 

一応、そんな気がしていたので事前にgoogle翻訳で準備していました。

 

しかし、残念ながらポルトガル語の仕組みを学ぶだけの時間がありません。

 

なので、訳も分からずとにかく丸暗記をしました。

 

昨夏に覚えた円周率100桁よりも、一日当たりの勉強時間は格段に長かったです。

 

そして、前日には何も見ずにすらすら言えるようになりました。

 

また、現地に到着するまでにも復習をして大丈夫だと思っていました。

 

イレギュラーが起こる

 

ここでイレギュラーな事象が2つ起こりました。

 

1つ目は、テレビインタビューを受けることになったこと。

 

2つ目は、午前に話すつもりで準備した「3センテンス」がお昼に話すことになったこと。

 

1つ目は、本当にその場で急に決まり、完全に舞い上がりました。

 

その流れで、2つ目は「おはようございます」をカットして「2センテンス」を話すことになりました。

 

言ってしまえば「それだけ」なのです。

 

しかし、「理屈が分かっていない丸暗記」ですので、覚えた内容が変わったことで破綻してしまいました。

 

相手の方は優しく「ゆっくりでいいよ。ゆっくりゆっくり。」と声を掛けてくださいました。

 

それでも、目の前におられるのは「雲上人」ともいえる方でした。

 

滅茶苦茶緊張もしましたし、その状況で準備したことと違うことをした時点でアウトでした。

 

受験やテストでも同じ事

 

これは、受験やテストにも当てはまることです。

 

理屈や仕組みが分かっていないまま準備をしても、「ちょっとしたこと」で出来なくなります。

 

仮に、「その通り」であったとしても、緊張や焦りが理由で簡単に間違うことになります。

 

そんなこともあって、私は「問題演習」は比較的後ろに回します。

 

しっかりと仕組みや内容を理解し、その上で公式や解き方を覚え、その後に演習に取り組んで欲しいと思っています。

 

しかし、今回はそれを出来なかったので、私もとても悔しい想いをしてしまいました。

 

みなさんは、こんなことのないようにしっかりと準備をしてくださいね。