中1生S君 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別【城陽中・西城陽中・北城陽中・南城陽中・東城陽中】

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導塾勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日は、中学1年生のS君について。

 

 

寡黙な彼

 

入塾は小学5年生の3月で、体験授業が終了して最初の授業は3月8日でした。

 

当時も今も、基本的には寡黙で多くを語ってくれないS君。

 

しかし、必要なことは答えてくれますのでコミュニケーションは◎

 

一方で、私の基本テンポとはギャップがありますので、私が気を付けないといけない生徒の一人です。

 

そんな小学生の彼も、今年の4月から中学生になり順調に成長してくれています。

 

 

定期テストも常に5教科400点クリア

 

中学生になってからの定期テストの点数は、基本的には順調だと思います。

 

コツコツと地道に努力を重ねることが出来るS君ですので、当然の結果かもしれません。

 

ただ、少し点数が凸凹することがありますので、高いアベレージをキープできるようにすることが課題です。

 

一方で、今回の2学期期末テストは自己記録を更新してくれ、5教科450点が目の前に迫ります!

 

そして、5教科400点に壁があるのと同じように、5教科450点にも間違いなく壁があります。

 

 

壁の正体

 

S君もそうですが、「壁」の正体は意識を向けるポイントや満足度の方向性です。

 

1つは「既に出来る問題を繰り返して取り組む」意識です。

 

もう1つは「何に対して満足するか」です。

 

点数や成績が伸び悩む子ども達の多くは、所謂「自己満」を重視する傾向が強いと思います。

 

一方で、成績が伸びる傾向にある子ども達の多くは、「達成感」を重視する傾向が強いと思います。

 

同じ様に感じられるかもしれませんが、実際にはかなり大きな差があります。

 

特に、後者はレベルの高い内容にチャレンジし出来るようになることでしか感じることが出来ません。

 

一方で、後者はレベルに関係なく「正解すること」にポイントが置かれます。

 

つまり、内容のレベルは関係ないということです。

 

S君には是非ともこの「壁」を突き破って「新しい世界」を体験して欲しいと思います!

 

 

それでは、冬期講習の時間割作成に集中したいと思います。