京都府公立高校前期選抜初日 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽中・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんばんは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日は、京都府公立高校前期選抜試験初日でした。

 

そして、つい先程問題を見ましたが、大問5・6でどこまで正解を拾えるかが分かれ目だったでしょう。

 

また、言い換えると(3)を後回しにする勇気を持てたかどうかで点数が変わりそうです。

 

ちょっと解いてみた

 

大問5は、立体図形に水が入っている問題は以前よく出た問題ですが、(3)で2回転させてくるとは思いませんでした。

 

また、大問6の規則性の問題も、(3)は方程式を作って解く問題ではあります。

 

そこで、候補が5つ上がる中で「1つをどう選ぶか」の判断が必要です。

 

実際に解いてみると、「ド・レ・ミ・ファ・ソ」を1セットで考える問題です。

 

そうすると、問題で与えられている「1258」に「×5」するのはなんとなくわかると思います。

 

また、トーンホールAとBで「差1の状態」は4音目・5音目・6音目・7音目・8音目です。

 

そうなると、候補は「6289」「6290」「6291」「6292」「6293」の5つとなります。

 

そして、その中から選ぶべきは「6293」です。

 

そうすると、

 

5n²+5nー7=6293

5n²+5nー6300=0

n²+nー1260=0

(n+36)(nー35)=0

n>0より

n=35

 

となります。因みに、「n」の係数が「1」ですのでこれに注目すると因数分解しやすいですよね。