人間の記憶を長持ちさせる方法① @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
本日のブログタイトルですが、最初は「人間の記憶なんか長持ちしない①」でした。
しかし、あまりにも印象が悪いのでこちらに変更しました。
人間の記憶の特徴
人間の記憶を司る「脳」は、まだまだ解明されていないことが多過ぎます。
そして、そんなこともあってか「人間の脳はスーパーコンピューターより性能が良い」という説もあるくらいです。
しかし、それを実感する人は多くないかもしれませんね。
一方で、コンピューターにも「性能」があります。
その性能によって「メモリー量」や「処理スピード」が異なります。
そして、「人間の脳」にも同じことが当てはまります。
前者の関係で、「物忘れ」「記憶の削除」「上書き保存」が起こります。
そして、結果的に「個人差」が存在してしまいます。
次に、後者は一見すると「記憶」とは関係がないように思います。
しかし、記憶の定着に大きな影響を与える部分でもありますので、敢えて説明しておきます。
「処理スピード」は「性能」もありますが、それ以上に「反復」「訓練」「確認」が影響します。
私は、勉強をスポーツや楽器演奏に例えますが、それに繋がる部分ですね。
そして、この部分が「記憶の定着」に欠かすことが出来ないのです。
例えば、ナビやグーグルを使わずに車で城陽市からUSJに行くとします。
初めて行く時には何度も何度も確認し、場合によっては迷いながら行くことになるでしょう。
しかし、2回目、3回目、4回目と回数を重ねればどうなるでしょうか?
きっと、その内に地図を確認しなくても迷うことなく行くことが出来るようになりますよね。
同時に、「精神論」ではありませんが、「意識」や「取り組む真剣さ」は間違いなく影響します。
次回は、このことについて書きたいと思います。