使いこなせてこそ意味がある @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

暑い日が続いていますので、みなさんもどうかお気を付けください。

 

知っているだけでは意味がない

 

学校での授業で「公式を覚えるように」と言われますよね。

 

しかし、公式は「使いこなせてこそ価値がある」のです。

 

また、英単語もそうです。

 

単語テキストの「最初の意味だけを覚える」のでは意味がありません。

 

1つの単語でも「いくつかの品詞」があり、それぞれ意味が異なります。

 

また、「例文」を確認して微妙な違いを理解して覚えることも大切です。

 

例えば、食べるを意味する「eat」と「have」の違いです。

 

「eat」は「固形物を嚙み砕いて食べる」という意味があります。

 

一方、「have」は「飲む」を含んで「食事をする」「食事の時間を過ごす」の意味があります。

 

では、家族や友人たちと一緒にわいわい食事をする場合はどうでしょうか?

 

きちんと区別出来ていれば、「eat」か「have」のどちらを使うかが分かると思います。

 

そう、この場合は「have」を使って表します。

 

違いを知るのも大切

 

因みに、教科書に出て来るフレーズにも面白いものがあります。

 

How are you?

I'm fine thank you.

 

よく会話文でみる分ですね。

 

実は、この時の「fine」は決して「凄く元気であること」を表しているのではありません。

 

「うん、どうにか元気かなぁ」「大丈夫」程度の意味なのです。

 

では、どう答えるのがいいでしょうか?

 

「I'm good.」「I'm great.」

 

になりますが、一般的には前者でしょうね。

 

そして、この表現も教科書にもきちんと書かれていますので。

 

因みに、「fine」は「元気がない時に聞かれた場合」や「どこかにぶつけた場合」などで使われます。

 

また、遜った場合にも使われることもあるようです。

 

このように、勉強には「深み」が隠されています。

 

是非、興味関心を持って勉強に取り組んでもらえる、勉強の「少し違った一面」を感じることが出来ると思います。