初見の問題を解くためには @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別【城陽中・西城陽中・北城陽中・南城陽中・東城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・西城陽高・久御山高・城陽高】
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市にある個別指導塾勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
城陽市の公立中学生のみなさんは、中間テストが終了しました。
次は、高校生のみなさんの番ですね。
そして、本日のブログは「初見の問題を解くためには」です。
初見の問題を解くためには
当然ながら、先に取り組むべきこととして
①学習内容を理解する
②用語。単語・漢字・公式等を覚える
③公式の使い方を覚える
④公式・解法を身に付ける(演習)
を挙げることが出来ると思います。
④は「初見問題を解くために必要な知識や解法を身に付ける」という意味ですので、先に取り組むべきこととなります。
では、初見問題も区別することにしましょう。
①基礎・基本問題
②標準問題
③応用・発展問題
①②は、先の取り組みの段階で解くことが出来ているはずです。
もしもそうでない場合は、「勉強方法」自体に問題があるかもしれません。
③は、1つの公式を利用しただけでは解くことが出来ません。
同時に、複数の知識や公式・解法を組み合わせて解かなければなりません。
また、「目の前の一問」を解くことが出来るようにする勉強も、役に立たない場合が多いと思います。
何故ならば、「同一問題」を解くことが出来ても「新しい視点や問われ方」が違うと応用出来ないことが多いからです。
必要な視点
それは、「求めたいことに対して何をどう使うか」という視点です。
そして、「この公式で出来ることは何か」という視点です。
応用発展問題では、「求めるべき答えからの逆算」で考えることがあります。
その場合、「解答の為に必要な情報は何で、それを求める為の公式や解法は何か」を繰り返し思考(試行)します。
そして、それが出来るようになるには「一度や二度の演習ではダメ」なのです。
同じ問題でも何度も検討し考え、理解を深めることが大切なのです。
その上で、多くの種類の問題を解きこなすことが大切なのです。
受験生のみなさんは、ここからはこのような視点で勉強に取り組むことが重要になります。
大変ですが、頑張りましょう!