勉強の種類と目的を理解する① @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日のブログは、久し振りに「勉強の種類と目的」についてです。

 

学校での勉強

先ず、最近の学校の授業や勉強は先生主導ではなくなってきています。

 

「自分で考えてごらん」

「プリントやタブレットで調べてごらん」

 

等、「学習者」である子ども達の主体性や自主性に任される部分が多くなっています

 

また、以前のブログでも書きましたが、「正しくきちんと出来る子」にはとても良いことです。

 

しかし、出来ない子にとっては「間違った方法で勉強に取り組むこと」につながる可能性が大きくなります。

 

しかも、それを修正することなく学校での勉強が進んでいることも多くなっています。

 

勉強の種類

 

次に、最近の勉強は「子ども達のやりたいようにやる」ことが多くなっています。

 

子ども達が「主体的・自主的に取り組むこと」は良いことです。

 

しかし、それが「間違っているのであれば修正すること」が大切です。

 

実際問題、「勉強の順番」を間違って取り組んでいることが非常に多くなっています。

 

折角「同じ時間」勉強に取り組んでいるのであれば、正しい順番と方法で取り組めば結果が大きく変わるのです。

 

それでは、勉強の種類を下記します。

 

①復習…その日に学んだ内容を「正しく理解する」こと(新しく問題を解くことは含まない)

②記憶…公式、公式の使い方、解法、用語、漢字、英単語等、必要な知識を覚えること

③演習…①②を用いて問題を解くこと(テスト形式で行うことが望ましい)

④再学習…間違い直しであるが「書き写し」は意味がない

⑤予習…次の授業範囲に目を通し単語等の意味調べも行い「わかる」と「わからない」を区別する

 

普段は「予習・復習・宿題」といわれるが、実際の一日の勉強の流れを考えると①~⑤の順番になる。