北口榛花選手優勝おめでとうございます @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
今日は、思いがけず徹夜明けです。
その理由は、仕事ではなく「世界陸上」です。
当初は、男子400mリレー予選を観て寝ようと思っていました。
がしかし、その走りにちょっと興奮してしまい、女子やり投げの北口選手も観ようとなりました。
一生懸命やった努力は実りますね
TBS陸上チャンネルより
見出しは、解説を務められた北口選手の日本大学時代の恩師小山裕三先生が解説中に言われた言葉です。
北口選手は、そのおおらかさや動きの特徴もあって、どちらかというとアスリートタイプの選手の印象はありませんでした。
しかし、今年のダイヤモンド陸上での2度の優勝は知っていました。
また、テレビ番組の特集でチェコで練習に励んで居られることも知っていました。
そして、午前3時30分過ぎから競技がスタート。
外国人コーチと小山先生は「優勝ラインは66mが必要」と同じ見解。
ご自身が一投目を投げられた時には61m台で「1位」。
その後、直ぐに65m超を投げた選手が出て「2位」に後退。
更に、その後は「3位」に後退するなど、目まぐるしく順位が入れ替わりました。
そして、北口選手がの最終投擲前には「4位」のメダル圏外に。
「うわぁ、やられたぁ」と思う私。
一方で、常に解説の小山先生は北口選手を信じるコメントを続けておられました。
そして、北口選手の最終投擲は「これまでよりは少し高めに投げだされた」と感じました。
その次の瞬間、北口選手の大きな叫び声が出て、ビッグスローの期待が高まります。
当然、小山先生も実況のアナウンサーも絶叫の中、テレビ画面の1位のゴールドメダルラインを大きく超えていきました。
私も思わず「ガッツポーズ」が出ててしまいました。
当然、その後は興奮して寝ることも出来ず、そのまま現在に至ります。
一生懸命の努力
正直、最近は「努力」や「一生懸命」という言葉ははやりません。
また、子ども達の頑張り方も変化しています。
しかし、その一方で「頑張り時」は絶対にあると思います。
また、「形だけ努力する」のではなく、「そのことに集中して全力で取り組む努力」が必要であると思います。
そして、それをしている人としていない人とでは「大きな差が生じる」ことも事実です。
未来を担う子ども達だからこそ大切にやさしく接することも必要です。
一方で、社会に出てから直面する思い通りにいかないことやストレスに打ち勝つことが出来るように導くことも大人の責任です。
だからこそ、出来たことだけに目を向けた指導ではなく、もう少しで出来ることや努力することの大切さを説くようにしています。
受験生のみなさんは勿論ですが、大きな目標や夢に向かて頑張っている皆さんも「一生懸命の努力」を心掛けてもらえると嬉しいです。
同じ努力するなら「実る努力」をした方が良いじゃないですか。
最後になりましたが、北口選手優勝本当におめでとうございました!そして、感動と勇気をありがとうございました!
mainichi.jpより