受験算数の視点 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
普段は、中学生のことを多く書いている私ですが、小学生や高校生も多く学んでくださっています。
五ツ木・駸々堂模試も受験者がいる時は、算数を中心に問題を解いています。
その中で、良く感じることは「計算力」と「発想力」です。
本日は、そのことについて少し書きたいと思います。
受験算数の視点
ます、受験算数において「計算力」は最低限必要な力です。
当然、正確に速く解くことは勿論です。
そして、計算結果も覚えてしまうくらいの計算力が身に付いていることが重要です。
例えば、「4×25」の答えは「100」ですが、いちいち筆算をしていては時間がかかるばかりです。
また、このような力が身に付くと、「4.08×2.5」の計算も暗算で一瞬にして解けてしまいます。
正解は「10.2」となります。
小数の桁の処理には注意が必要です。
しかし、「4×25=100」が分かっていれば「8×25=200」も簡単です。
同じように、「360÷15」の計算も可能です。
30は「15×2」ですし、それが分かれば60が「15×4」であることも簡単に理解できます。
そうすると、正解は「24」となる訳です。
そして、「3600÷32÷15」の場合も、「3600÷15÷32」で計算する方が良いのです。
前者はいきなり商が小数になるのですが、後者は最初は商が整数になるので間違いにくくなるのです。
図形問題の視点
これはいつものように画像にしていますので、画像をご確認ください。