夏の努力の上に積み上げる
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田の個別指導塾勉楽個別です!
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
2学期がスタートしましたが、勉楽個別は9月1日(木)まで夏期講習内容の授業となります。
夏期講習では、高校3年生と中学受験生を除く塾生たちの多くは「復習内容中心」の授業でした。
その理由について、今一度確認したいと思います。
夏期講習で「復習」に取り組む理由
高校3年生の場合、大学受験方法によって同じ大学受験でも半年程度の差があります。
一方で、中学3年生の場合は基本的に2月3月の入試ですので、それほど大きな差にはなりません。
同時に、高校受験までには十分な期間が存在します。
そうすると、9月以降に取り組む新しい単元と同時に「総合演習」の為の準備が可能となります。
そして、その為に必要な知識や実力を夏期講習中に確実に身に付けておく必要があるのです!
意識を変える
同時に、これから必要なことの1つに「意識を変えること」が挙げられます。
復習に取り組むと、どうしても1つ1つが雑になります。
また、復習内容を軽く扱うことが多く、それが原因で「本番での間違い」に繋がります。
そうならない為にも、「正解出来る問題は100%正解する」という意識で取り組む必要があるのです。
そして、これは夏期講習中だけではなく、受験勉強においては常に持ち続けて欲しい意識です!
以下は、この夏に高校3年生に話した内容です。
高校生になると、「数学の部分点」をもらうことが出来る為、最初から「部分点狙い」の勉強をする生徒がいます。
しかし、最初から「部分点狙い」では本当は意味がありません。
「部分点狙い」は言い換えると、「最初から正解を諦めている」と言えるからです。
そうではなく、準備段階では「完全解答」を目指すことが重要です。
そして、本番で解き切れない時に「結果として部分点評価」をもらえるということなのです。
今日も一に元気に明るく前向きに、気を引き締めて頑張りたいと思います。