外国から見た日本人と求められる日本人 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽中・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
本日のブログは、ちょっと私のひとり言です。
エコノミックアニマルの時代
これは、日本が高度経済成長の時代から「豊かさ」を求めた時代です。
また、この頃は「集団旅行や慰安旅行」が全盛の時代でした。
ヨーロッパの高級ブティックに、ガイドさんの畑を目印に集団で買い物に行っていた頃です。
この頃は、諸外国を参考にして「より良いもの」を安く作り、その製品を外国に輸出していました。
そうすると、外国人は日本人に対して次のような感情を抱きました。
「0から1を生み出す苦労はせず、良いとこ取りをするズルい人種」
「自分の意見は積極的に言わず、笑みを浮かべて同意する人種」
現代求められる日本人
「自分の意見をきちんと自分の言葉で発言・主張することが出来る日本人」
その為、現在は学校でもそれを主眼に置いた教育が行われています。
「自分で調べてやってごらん」
「教科書を見て自分でやってごらん」
のように、先生が教え込んだりするのではなく、「コーチ」として寄り添いアドバイスをするやり方です。
一方で、これによって「二極化」がいびつな広がり方をしてきています。
以前の「偏差値分布」は、「平均値である50前後」が最も多いパターンでした。
しかし、現在の偏差値分布は「平均値前後の山が低くなる」パターンに変化しています。
即ち、平均的に出来る人数が少なくなり、突出して出来る人が増え逆を補っているのです。
これが良いのか悪いのかは正直分かりません。
しかし、以前は偏差値が低い人たちを、詰込みや訓練で「一定レベルまで出来るようにした」のです。
これもこれが良いのかどうかは分かりません。
ただ、私個人としては可能な限り取り残される人が出ないような教育を実践したいと思っています。
出来る人には「より出来るように」、出来ない人には「出来ることが1つでも増えるように」。
ネット上より借用