得意教科・苦手教科の差 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
本日のブログは、昨日の「次回予告」の内容となります。
得意教科は何故生まれるのか
最初に、勉強において、一部の例外を除き、どの教科もスタートラインは同じだったと思います。
しかし、いつしか「得意教科」「苦手教科」が出来てしまったと思います。
また、突然「得意教科」「苦手教科」が現れたのではないと思います。
得意教科が、基本的なことから始まり少しずつ難しい内容を一段一段クリアするように勉強に取り組んだ結果です。
また、出来るから「楽しい」と感じることが出来、「次も次も」と取り組んでいきます。
そして、そのことを「苦労やめんどくさいこと」として感じなくなって来ます。
それを繰り返していると、いつしかその教科は「得意教科」になってくるのです。
苦手教科は何故生まれるのか?
例えば、中学1年生英語の一学期中間テストを例に挙げてみましょう。
学年の平均点は「80点前後」で、全体的に非常に高い点数になります。
しかし、これが中学1年生の学年末テストになると平均点は「60点前後」になります。
中には「90点⇒55点」になるようなことも起こります。
そして、これはテスト問題が簡単であるからという理由ではありません。
これは、「一段一段クリアする前に行動しなくなったから」起こることなのです。
そして、一教科の中では「単元ごとの連動性」があります。
例えば、英語の「疑問文の作り方」です。
be動詞の場合、一般動詞の場合に分けて疑問文の作り方を学習します。
次に、「疑問詞を用いた疑問文の作り方」を学習します。
そうすると、「be動詞、一般動詞の疑問文の作り方」が理解出来ていないと、「疑問詞を用いた疑問文」を正しく理解することは難しいのです。
明日は、このようなことをもう少し掘り下げて書きたいと思います。
今日も一日元気に明るく前向きに、笑顔で頑張りたいと思います。
働くチカラwebより