感性を磨く @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんばんは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
昨日のブログでも登場した「感性」について少し書きたいと思います。
感性とは
コトバンクでは、
1 物事を心に深く感じ取る働き。感受性。「感性が鋭い」「豊かな感性」
2 外界からの刺激を受け止める感覚的能力。カント哲学では、理性・悟性から区別され、外界から触発されるものを受け止めて悟性に認識の材料を与える能力。
となっています。
ちょっと難しいですか?
簡単にいうと、「美しいものを見た時に美しいと感じる力」でしょうか。
当然、「美しい」が「おいしい」「素晴らしい」「神々しい」「恐ろしい」等に置き換わります。
逆に、どんな感動的な映画を見ても何も感じない人も時々いたりしますよね。
感性は1日にしてならず
次に、この「感性」は短期間で身に付くものではありません。
また、勝手に身に付くものでもありません。
そして、どんなに素晴らしいものであっても「互いに差がない場合」は素晴らしさが半減します。
日々、その機会ごとに「意識すること」が大切です。
そして、「格付け」ではありませんが、「違いを区別出来る力」を身に付ける必要があります。
そう考えると、この「感性」が短期間で身に付くものではないということが分かるのではないでしょうか?
生徒対応も同じ
生徒A君がいるとして、1か月前の学習状態を把握していなければ、「現在の成長」を感じ取ることは出来ません。
そう考えると、常に生徒A君の学習状態を意識し把握することが必要です。
生徒Bさんがいるとして、髪の毛を切って来た場合も「その前の状態」を把握していないと判断できません。
そして、それを見逃さないようにするためには「日々意識をして接すること」が重要なのです。
そうすると、次のようなことが起こります。
私:「生徒Bさん、髪の毛切ったよね?」
Bさん:「いえ、切ってませんよ!」
私:「いや、前髪だけ切ってない?」
Bさん:「えっ?何で分かるんですか?」
私:「ははははははっ。分かるんです(笑)」
まあ、時々間違うこともあるのですがこんな感じです。