教材の種類と強み @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
以前のブログで「勉強の種類」について書きました。
「理解するための勉強」「覚えるための勉強」「正しく解くための勉強」「実力養成の勉強」等でした。
同じように「教材」にも種類があり、それぞれの強みがあります。
教材の種類と強み
最初に、「教科書・参考書」です。
これらは「理解するための教材」ですので、問題数はそれほど多くありません。
しかし、「用語の意味」や「何故そうなるのか」について、とても詳しく「解説」が書かれています。
次に「問題集」です。
これは「演習力を身に付けるための教材」ですので、問題数が多くレベル別になっていたりします。
逆に、「解説」は多くありませんので、「問題集で理解する勉強」に取り組むのはお勧めできません。
単語、漢字、用語等の暗記教材は、「知識を増やすための教材」です。
その為、参考書や問題集とも違います。
しかし、出来れば「単純暗記」ではなく「理解して覚えること」を意識するとより効果を得られます。
同時に、その方が「覚えやすく忘れにくくなる」と同時に「思い出しやすくもなる」のです。
また、「過去問」は基本的に「自分の実力確認と合否判定のための教材」です。
なので、中途半端な学習状況で部分的に取り組むことは、本来の目的ではありません。
是非、みなさんもこのようなことを知った上で勉強に取り組んで欲しいと思います。