最近の迷惑行為報道に思う @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別
みなさん、こんばんは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
本日のブログ内容のような「迷惑行為」は「限られた一部の人」の行為であると思います。
しかし、本当にそうなのか?と思う部分もあったりします。
最近の迷惑行為報道に思う
以前にもアイスクリームケースに入ったり、レジ横のおでんに指を突っ込んだりする動画が拡散されたりしました。
そして、最近も飲食業を中心とした「迷惑行為」の報道が複数されています。
「レーンは注文商品のみ」「皿も調味料も希望あれば交換」回転寿司「スシロー」が迷惑行為を受け、全国の店舗運営方法を一時変更 客の当事者と保護者が謝罪も…被害届を提出 | TBS NEWS DIG
あきんどスシローは3日、昨今の情勢を鑑みて、店舗の運営方法について一時変更することを明らかにしました。 「スシロー」の運営会社を傘下に持つ「FOOD & LIFE COMPAN…
これらの原因は様々であると思いますが、店側のオペレーションにも問題があるという記事もあります。
しかし、本当にそれで良いのでしょうか?
省人化を進めるのには利便性やスピードアップもありますが、根底にあるのは「労働力不足」です。
そう、少子化問題です。
同時に、躾をはじめとする「子どもに対する教育」の在り方も根底にあるでしょう。
当然、褒めて伸ばすことは勿論良いことであると私も思います。
一方で、間違ったことをしたり迷惑を掛けた時には「きちんと叱ること」も必要と思うのです。
結局は、この部分が個人主義やプライバシーの問題や体罰問題と絡み合って抜け落ちていると思うのです。
そして、核家族化も関係しているかもしれませんね。
これらの事は、以前から私はずっと言っていることです。
そんなこともあって、勉楽個別では褒める認めると同等に「注意する・叱る」も大切にしています。
褒めて伸ばす教育
次に、褒めて伸ばす子育てや教育が広まった理由は何でしょうか?
その1つに「国際社会で活躍することが出来る人材の輩出」があります。
これは、外国人のように自分の考えを発言出来、創造することを目標としています。
どういうことかというと、日本人は「ある物をより良いものにすること」が得意です。
一方で、外国からは「0から1を生み出す力が乏しい」と評価されています。
褒めて伸ばす教育は、この部分を変えようとしたものなのです。
しかし、同時に「これまでの日本人らしさ」や「クールな日本人像」は失われつつあるのかもしれません。
政府が行おうとしている「異次元の少子化対策」。
是非ともこのような部分への対応も組み込んで頂けると良いのですが。。。