本気で変わろうとしているか
みなさん、こんにちは
京都府城陽市寺田の個別指導塾勉楽個別です
本日もブログを読んでくださりありがとうございます
先週から沢山のお問い合わせを頂戴しておりますが、ここまで約14年間勉楽個別を経営して来て実感していることがあります
それは、「本気で」変わろうとしているかどうかによって、勉楽個別の居心地は全く違うものになるということです
どういうことかというと、入塾面談では「点数や成績を上げたい」「難しい状況だけれど志望校合格を目指したい」と言っていたはずが、いざ授業が始まると後ろ向きの言葉が並びます
当然ですが、不安や不慣れもあると思いますので、最初から厳しい注意や対応はしませんが励ますと共に注意を促す程度の声掛けはします
そして、何度も何度も何度も何度も同じようなことを繰り返しているとその内には厳しい対応も行います
これは信賞必罰ではありませんが当然のことだと思うと共に、社会人になればもっともっと高いレベルでこのことが求められます
話しを戻しますが、現状から変化しようとする時、必ず何らかのストレスや居心地の悪さを伴います
また、努力の仕方が身に付いていない場合は、状況に合わせて少しずつ出来るように関わりますが、努力をすること自体を拒むのであればそれは「本気で変わろうとする意思がない」ということではないでしょうか
この仕事を25年もしていると、初回入塾面談で「ちょっと難しいなぁ」と感じたお子様は、残念ながら結果的に目標達成するまでのどこかのタイミングで退塾となることが多いのです
でも、それは至極当然であると私は思います
何故かというと「本気で変わる」と決意したのにそれに対して自分自身の責任を果たそうとしていないのであれば、それ自体が「自分自身への裏切り」であると同時に、発言と意識と行動の全てにギャップが発生しているからです
当然ですが、勉楽個別も個別指導塾として果たすべき責任も行動もありますし、生徒の現状と目標とのギャップを埋める働き掛けも行いますが、それに対していつまでも改善が見られない場合は指摘も注意も行う必要があると思っています
現代的には淡々と出来ていない点を指摘し、またそれが出来ていない時は同じように淡々と指摘するというような感じですが、私個人的には「これってどうなの」と思ってしまいます
怒鳴ることは良くないと思いますし感情的な発言をするのも良くないと思いますが、同時にこのぬる~い感じも腑に落ちない私です
私は、これからの国際競争社会の中で本当にこれが勝ち抜くための人材育成と思うことが出来ません
日本の大学にも企業にも、外国人留学生や労働者が存在しその割合も年々増加しています
しかも、以前は期間労働者や工場労働者が殆どでしたが、最近では日本人と同じように就職活動を行い総合職として就職したり、中には国からの援助で留学と就職をし知識や技術を国に持ち帰ることをミッションにしている外国人も含まれ、かれらは「その国のエリート」に他なりません
だからこそ、そんなかれらと競争し勝ち抜くことが出来ると想像することがなかなか出来ない私です
「中学生の段階でそんなことは考えていなかっただろう」と言われればそうだと思いますが、私が中学生の頃とは時代も世の中も大きく変化しましたし、何よりもかれらは18歳で成人し独り立ちしなければいけないのも事実です
そうであるならば、周りの大人の関わり方や求める成長スピードも変化しなければいけないと思うのですが、それは私が「入れ込み過ぎ」なのでしょうか
ともあれ、私は私らしく子ども達の成長に関わる決意をしていますので、「本気で変わろうとしているみなさんや成長したいと考えているみなさん」には本気で関わるだけですので
今日も残り時間を全力で頑張ります