みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。。

 

本日は、冬期講習最終日です。

 

そして、私の社会の最終授業も終了しました。

 

この社会の授業は、中３生で５教科対応の受験コースを受講した生徒諸君に「集団授業」で行いました。

 

その授業での感想を少しだけ書いておきます。

 

求めれば成長する

 

当然ですが、社会の授業の受講生には「土曜講座」の受講生も含まれていました。

 

一方で、１／３程度は土曜講座を受講していなかった中３生でした。

 

しかし、たった４回の授業ではあったのですが、１つ感心したことがありました。

 

それは、「メモを取ること」です。

 

初回授業ではなかなか手が動かなった生徒が、最終授業ではすらすらとメモを取っていました。

 

保護者のみなさんにとっては「メモを取ること」は当たり前かもしれません。

 

しかし、学校では「メモは取らなくても良い」となっています。

 

そんなこともあって、なかなか上手くメモを取れない生徒もいるわけです。

 

当然それを知っている私ですが、あえて「メモを取ること」を求めます。

 

最終的には「自主的に行動すること」が求められます。

 

しかし、最初の一歩が出るようになるまでか流れが出来るようになるまでは、「こちらが求めること」も重要になると思うのです。

 

そうすると、ある時点からは何も言わなくても「当たり前」に行動してくれるようになります。

 

そして、それを成功体験として他の事にも「自主的に行動してくれるようになる」と思うのです。

 

これが「成長」であると思います。

 

そんなことを実感した、本日の社会の最終授業でした。

 

内緒ですが、それを見て少しウルっと来てしまい、解説中に咽てしまった私でした。

 

画像は、３講時に自学中の中３生たちです。

 

彼らもよく頑張ることが出来るようになりましたし、本当にうれしいです。