漢字は意味を表している @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

漢字は意味を表している

 

この仕事をしていると、入塾面談や塾生との話で良く感じることがあります。

 

それは、漢字の重要性です。

 

例えば、「助動詞」です。

 

文字通り、「動詞を助ける詞(ことば)」です。

 

英語を例にする方が分かり易いと思いますので、例文を用いて説明します。

 

(例)

I speak English. ⇒私は、英語を話します。

 

I can speak English. ⇒私は、英語を話すことが出来ます

 

上の例文の「can」が助動詞です。

 

上下の例文を比べると分かりますが、「can」が加わることで「~することが出来る」という意味が加わります

 

しかし、中学生と話をしていると「助動詞」という言葉は知っていても、「その意味や役割」を知らないことが多いのです。

 

用語と意味を学ぶこと

 

また、入塾面談でもよく話をしますが、「整数や自然数」も同じです。

 

「整数」は「整った数」で小数や分数は含みません。

 

しかし、「6/2」のように「見た目は分数」でも、約分すると「整数」になるものは「整数」に分類されます。

 

また、「正の整数」に「ー(マイナス)」を付け加えた「負の整数」も整数です。

 

そして、「0」も整数となります。

 

次に、自然数は「自然に存在する数」です。

 

なので、人間によって半分(1/2)に切られた木は「人工的に存在する」と考えます。

 

そうすると、自然数は「正の整数」と同じとなります。

 

また、ここまで読まれて「何となくわかったようなわからないような・・・」という方もおられると思います。

 

そんな時には、下のように図に書くことが有効です。

 

 

そして、これをタブレットや与えられたプリント等だけで学ぶのではなく、自分で理解し書いてみることが重要になります。

 

「用語」も含め、漢字で表されているものは同時に意味も表されていますので、是非どちらも学ぶようにしてくださいね。