目的に合わせた勉強の仕方 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
いよいよ今週9日(土)から中3生高校入試対策授業(土曜講座)がスタートします。
目的に合わせた勉強の仕方
分かり易く言うと、「初めて学ぶ内容」と「過去問演習」では勉強の仕方が違うということです。
また、問題を解く場合にも目的に合わせて取り組み方を区別する必要があります。
例えば、「制限時間なしに全問を正しく解く場合」と「制限時間内に全問を正しく解く場合」です。
土曜講座では、前半は前者のイメージで、後半は後者のイメージで進めることになります。
それを踏まえ、英語のプリント演習でも前半は「根拠を示し」に取り組みます。
つまり、「何故そう答えたのか?」を示すということです。
また、2枚目のプリント裏面上部の大問「6」にも注目です。
問題内容は、「( )内の語(句)を並べ替えなさい。」です。
しかし、回答欄を見ると「?」や「.」は書かれていません。
その為、解答の仕方に注意が必要になるのです。
ただ、画像の解答の書き方は「正しい書き方」ではありませんので、参考にしないでください。
受講生に注意するためにこの書き方にしていますので、ご了承願います。
因みに、次の2つの問題文の違いを考えて頂くと、その違いに気づいていただけると思います。
①「( )内の語(句)を並べ替えなさい。」
②「( )内の語(句)を並び替え、全文を書きなさい。」
学校によっては、こういう細部の違いで注意力や行動特性も同時に見ておられます。
また、当然ですが、この2つが同時に出されることはないと思います。
①は( )内の語(句)のみの並び替えで、( )外の「?」や「.」を書いてはいけません。
②は「全文を書きなさい」ですので、( )外の「?」や「.」も書く必要があるのです。
私は、こういう細かな部分まで注意をして取り組むことが、より人間的成長につながると考えています。