褒めると叱る(指摘する) @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

今週は、夏期講習最終週であることは勿論ですが、プログラミングの新しい対応準備もありバタバタしています。

 

実は、バスケットボール女子日本代表監督時代から気になっていたトム・ホーバス監督。

 

近年は、コーチングスキルが各所で見られます。

 

それは、教育業界でも同じです。

 

コーチングでは「出来たことを褒め承認し、それをモチベーションにすること」が大切です。

 

それもあって、注意をしたり出来ていないことを指摘することはあまりしません。

 

しかし、このトムさんはちょっと違うと思っています。

 

トム・ホーバス監督の特徴

 

当然ですが、技術的な指導や思考についての指導はされていると思います。

 

その上で、出来ることを褒めるのではなく「出来るようになったことを褒める」のです。

 

同時に、約束事を破ったり出来ることをミスした時は「きちんと指摘し、どうすれば良いのかを求める」のです。

 

また、必要であれば「厳しく注意し、叱責する」のです。

 

トム・ホーバス監督の厳しい一面

 

これは、現在のコーチングや指導では、あまり見なくなった光景かもしれません。

 

当然ですが、そのレベルに達していない相手にはそうすべきではないと思います。

 

しかし、それが当たり前に出来る相手や注意すれば出来る相手であれば、そうすることが指導者の責任でもあると思います。

 

必要以上にそうすることは良くありませんが、「ストレス耐性」も人間的成長の1つであると思うのです。

 

しかし、最近の日本人の「ストレス耐性」に関しては、どんどん低下しているのではないでしょうか?

 

出来なかったことが出来るようになればきちんと褒める。

 

そして、その上で成長段階に合わせて注意や指摘を行い更にレベルアップを図ること。

 

私はとても大切なことであると思います。

 

今日も日本代表のゲームがあるようです。

 

私は仕事ですのでリアルタイムで応援することは出来ません。

 

トム・ホーバス監督、また叫ぶんだろうなぁ。