謙遜する @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日は、雑談的に「謙遜する」について少し書かせていただきます。

 

謙遜する

 

みなさんは、「謙遜する」ということばは知っておられますか?

 

また、「謙遜する」ことはございますか?

 

当然ご存じと思いますし、使ってもおられると思います。

 

広辞苑で「謙遜」を調べると、次のように書かれています。

 

謙遜…控えめな態度で振る舞うこと。へりくだること。

 

例えば、1つ目はこんなやり取りでしょうか。

 

A:「お宅の〇〇君、勉強は学年トップでスポーツもなんでもうまくてうらやましいわぁ」

 

B:「いえいえ、家ではぐうたらしていて横の物を縦にも動かさないんですよ」

 

A:「そんな、ご謙遜を」

 

という感じでしょうか。

 

でも、最近ではBさんは次のような感じかもしれません。

 

B:「そうでしょう!何でも出来て自慢の息子なんですよ!」

 

同時に、2度目のAさんも最近は次のようかもしれません。

 

A:「じゃあ、私は全然違うことを聞いていたんですね。〇〇君、それは大変やわぁ」

 

京都人は腹黒い?

 

巷では、「京都人は腹黒い」と言われますが、私は「気位が高い」んだと思います。

 

「ぶぶづけ」の話も同じで、「そろそろ遅い時刻になって来たので家も片付ないといけない」というのは無粋ですよね。

 

それを「ぶぶづけでもどうです?」と、相手にも嫌な思いをさせずスマートに対応しているのです。

 

ということは、相手のことを慮ってのことであると私は思います。

 

また、昔の「都に人を迎え入れる立場」や、現代の「観光都市京都の立場」も関係しているかもしれませんね。

 

一方で、京都府の中でもカーストのようなものがあります。

 

例えば、都があった頃の名残りで、「住所で上下」があったりするようです。

 

また、京都府南部の地域では、年配の人は今でも「京都市内に行くこと」を「京都に行く」と言われます。

 

まあ、これらはかなり薄まって来ていると思いますが、、、