予習への取り組み @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 城陽中・西城陽中・東城陽中・北城陽中・南城陽中

みなさん、こんばんは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

また、中学3年生の土曜講座が「予習内容」に入りました。

 

そんなこともあって、「予習」について少し触れておこうと思います。

 

予習への取り組み方

 

「予習範囲の授業を受講後」の学習になりますので、厳密には「予習」ではありません。

 

また、普段の通常授業では「学校授業内容のフォロー」が中心です。

 

そう考えると、「学校ではまだ授業を行っていない内容に取り組む学習」という意味では「予習」でしょうか。

 

まあ、厳密論はちょっと横に置いておきます。

 

「予習」ということは、学習内容の理解が深まていない状態です。

 

否、初めて学ぶ状態です。

 

そう考えると、単に授業内容を聞くだけでは十分ではありません。

 

きちんと授業を聞くことは「当然の前提」です。

 

その上で、理解するのに重要なことをメモしたり、線を引くことが必要になります。

 

そして、その「メモを取る力」が非常に欠落しているように感じます。

 

また、学校の授業でも「プリントの空所を埋めればよい」と言われることが多く、本来のメモとは中身が異なってしまっています。

 

そして、この「メモを取ること」で集中して授業を聞くことが出来るようになります。

 

それが続くと、「内容の理解度」も少しずつ上がってくるのです。

 

そして、「家での復習」の中身にも変化が見れるようになってきます。

 

中学3年生の土曜講座も、最初は殆どの生徒がメモを取りませんでした。

 

しかし、半分が終了した今では、多くの生徒がしっかりとメモを取ることが出来るようになりました。

 

ノートチェックをしていると、まだ十分ではない部分もありますが、短期間で大きな変化が表れています。

 

みなさんも、「メモを取ること」を大切に勉強に取り組んでみてください。