2学期期末テストの中学3年生に見る私見 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 @寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽中・北城陽中・南城陽中
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
最初に、今回の2学期期末テストでは、中学3年生の5教科400点達成率は44.8%でした。
しかし、個別指導塾でこの数値が高いかどうかの議論は致しません。
その理由は、全生徒が「それぞれのステージで努力しているから」です。
一方で、一定以上の点数を達成した生徒から得られる学びがありますので、それを共有したいと思います。
5教科400点達成は決して難しいことではない
実は、10年前くらいには1学年の生徒数がもっと多い中で、約60%がクリアしている学年もありました。
しかし、優秀なお子様が来られていたということでもありません。
何故なら、入塾時の点数分布に大きな変化がないからです。
では、違う点は何なのでしょうか?
1つは、「学校授業の進め方」でしょうか。
一方で、現在の学校の授業の進め方は「学習の二極化」を進めることに繋がっています。
出来る子ども達はより出来るようになり、そうでない子ども達はなかなか現状を打破できない。
しかし、先ずはこの「学校の授業をきちんと理解すること」が点数アップの最重要ポイントだと思います。
誤解のないように書きますが、決して学校の先生方をどうこう言っているのではありません。
ただ、「理解度の低下が点数や実力の低下」であることは事実であると思います。
中学生を見ていると、「とにかく問題を解こうとする」のが多いこと多いこと。
同時に、それに対して大人がきちんと「アドバイス」をすることが少なくなりました。
手法としてのコーチングが悪い訳ではありません。
子ども達に寄り添い、主体的に行動させること。
これ自体は素晴らしいと思うのです。
しかし、レベルやステージが違う子ども達に同じように行動させることは違うと思うのです。
当然、出来る子ども達は問題ありません。
一方で、出来ない子ども達にに対しては問題があると思うのです。
基本が大切の本当に意味
これについて語りたいのですが、面談時刻が近づきましたのでこれは「次回」にさせてください。