予習ってなに? @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日のブログも、昨日のブログの続きとなります。

 

予習ってなに?

 

最初に、「予習」ってなんでしょうか?

 

「授業で教えてもらう前に自分でやる勉強」

 

でしょうか。

 

漢字を分解しても「あらかじめ」「ならう(勉強する)」ですよね。

 

また、「1つの単元」として考えると、勉強は「予習⇒復習⇒宿題(演習)」の順番で取り組みます。

 

しかし、「家庭学習」として考えると、その日の勉強は「復習⇒宿題(演習)⇒予習(明日の授業内容)」の順番となります。

 

実際の勉強の中身は、各教科によって異なります。

 

英語の場合は、

 

①文法を確認し内容を理解する(単元名、文法ルール、用法や意味等)

②本文を読む(ノートに書くもOK)

③意味が分からない単語や熟語の意味を調べノートに意味を書く

④本文訳をノートに書いた本文の下に書く

⑤授業時に本文訳の内容が間違っていないか確認し間違っている時は訂正する

 

という感じでしょうか。

 

タブレットで配布されたプリント類であっても、基本的に同じであると思います。

 

何故なら、テストや入試では「自分で考え書くこと」が求められるからです。

 

数学の場合は、

 

①単元の用語や公式とその使い方を正しく理解し覚える(ノートにまとめるのもOK)

②例題や類題をテスト形式(自力)で解く

③授業時に予習内容が正しく理解出来ているかどうかを確認し間違い等は訂正する

 

という感じでしょうか。

 

また、共通する部分としては「自分の分かることと分からないことを区別すること」です。

 

その上で授業を受けるかどうかだけでも効果は大きく変わると思います。

 

みなさんも、このようにして「家での予習」に取り組んでみてくださいね。