基本は大切なのか? @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
折込チラシ等はまだ入れていませんが、お問い合わせや無料体験生がたくさん来てくださっています。
その面談でも話をしている「基本」について少し書きたいと思います。
先ずは、このリンクの記事をお読みください。
みなさんは、どのように感じられましたでしょうか?
基本は大切なのか?
結論を先に書きますが、「基本は大切」です。
しかし、ここで間違ってはいけないことがあります。
それは、「基本とは何か」ということです。
例えば、英語の基本って何でしょうか?
「単語」という意見をよく聞きますよね。
それは間違いではありません。
しかし、「単語」を覚える前に「アルファベット」という基本があります。
そして、「文法」においても「基本」があります。
「現在進行形」であれば、「主語+be動詞+動詞の現在分詞(~ing形)」です。
しかし、「助動詞」ならば「主語+助動詞+動詞の原形」になります。
もうお気付きですよね。
「基本」とは、1つだけではなく「内容や単元ごとにある」のです。
一方で、多くの場合そうは考えられていません。
最近の傾向
そして、学校現場でもそうですが、現代社会においては「学習者自らが学ぶこと」が求められます。
また、その際にYouTubeをはじめとした「動画」が活用されることも少なくありません。
また、その多くの場合「必要な基本」に触れられず「どう考えて解くか」にフォーカスされていることが多いのです。
その結果、「その問題を解くことは出来る」るようになります。
しかし、少し考える問われる角度を変えられると「途端に解くことが出来なくなる」のです。
そして、そうなる理由は「基本的理解の不足」なのです。