公立高校入試制度改革 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別 寺田小・寺田西小・寺田南小・今池小・富野小・深谷小・久世小・久津川小・古川小・城陽中・西城陽中・東城陽・北城陽中・南城陽中・南陽高・城南菱創高・莵道高・久御山高・城陽高
みなさん、こんばんは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
本日のブログは、「2027年度公立高校入試制度改革」について少し書きたいと思います。
2027年度公立高校入試制度改革
これについては書くタイミングを見計らっていました。
一方で、保護者のみなさんもキャッチされていますので書かなければいけないですね。
2027年度入試は「2027年3月実施」です。
ということは、「2026年の中学3年生」からが対象となります。
まだ詳細は示されていませんが、「前期選抜と中期選抜が一本化される」ということは決定しています。
一方で、今月末までは教育委員会で意見募集もされています。
私の考え
私は、前期選抜・中期選抜・後期選抜の3選抜があっても構わないと思います。
一方で、問題なのは「進路指導」ではないかと思います。
当然ですが、学校の先生の進路指導に不信感や反発を持たれる保護者がおられるのも知っています。
しかし、一時期のような「子どもが受けたいと言っているから受けても良い」はどうなのでしょう?
公立高校入試も前期と中期では詳細は違いますが、基本的には「内申」「報告書」「筆記テスト点数」で合否が決まります。
しかも、中学校ですから各公立高校合格ボーダーラインは簡単に把握できるはずです。
であるならば、しっかりと状況を共有して導くべきだと思うのです。
言い方を変えると、「前期選抜で合格を目指すだけの努力を3年間してきたのかどうか」が明示すべきと思います。
前期選抜は報告書の評価に左右されますので簡単ではありません。
しかし、内申点と筆記テストで「最低限〇〇〇点以上は必要」というラインは見えるはずです。
その共有が行われないまま受験し、不合格になるからショックも大きくなるのです。
なので、私の場合はそれを明示し、受験すべき選抜試験をアドバイスします。
一方で、私が色々とアドバイスをしても切り返しトークが出てきます。
それは、「学校の先生に受験しても良いと言われました」です。
私に対する信頼が足りないのかもしれませんが、結構この切り返しが多いんです。
それでも私はめげないんですけどね。