中3生I君のこと @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別【城陽中・西城陽中・北城陽中・南城陽中・東城陽中】
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導塾勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
現在、私は冬期講習の時間割作成と格闘中です。
昨晩?も4時過ぎまでやっていましたが、これがなかなか決まらないんです。
単純に時間割を組むだけなら簡単ですが、どの先生の方が良いか?と考えるとなかなか決まりません。
今週中にはどうにか目途が立ちそうですが、もう少し早く出来るよう頑張ります。
中3生I君のこと
どちらのイニシャルかはご想像にお任せしますが、きっと本人は分かってくれると思います。
彼が入塾してくれたのは今年の春で、初回授業日が4月5日でした。
入塾面談や体験授業で真面目な印象がある中3男子でした。
そして、入塾後の最初の定期テストでは66点アップで420点を達成してくれました!
一方で、授業が進んで来ると少し違和感を感じるようになります。
決して悪い部分があるということではなく「違和感」です。
決して点数が下がった訳ではありませんが、上がることもありませんでした。
ご両親とはお電話やアンケートを通してやり取りをし、自習にも来てくれていました。
しかし、その後もテストの点数は見事に動きませんでした。
きっかけは土曜講座
そんな中、9月から土曜講座がスタートしました。
授業・課題・その後の質問&ノートチェックは大変だったと思います。
しかし、そのノートチェックで「違和感」の正体が分かりました。
簡単に言ってしまえば「本気ではなかった」のだと思います。
実際には、もう少し違う言葉で彼の反骨心に響くような言い方をしました。
同時に、ノートチェックでは知識欲や関心に繋がる様な話もしました。
そんな中、彼の勉強への取り組み姿勢が変化しました。
同時に、土曜講座での取り組みが通常授業にも波及し、善循環が起こっていました。
継続することが大切
そして、迎えた2学期期末テスト。
彼の5教科合計点数は入塾直前のテストから90点アップで、450点目前の444点まで到達しています。
また、土曜講座の最終授業で私が言った「土曜講座終了後もこのペースで勉強に取り組むこと」を実践してくれています。
このペースを崩さずに、しっかりと自分の目標を見定めて受験勉強に取り組んで欲しいと思います。
そして、これからは「ライバルとの位置関係」が重要になりますから、その視点も持って頑張って欲しいと思います。