授業は一緒に作り上げるもの @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導塾勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
勉楽個別の年内の授業は明日30日(金)までとなります。
みなさん、最後まで頑張りましょう!
また、昨日は高3生で最終授業だった生徒のお母様もご挨拶に来てくださり、本当にありがとうございました。
実は、高3生の大学受験で指定校推薦を除き「小論文」が含まれる受験では100%の合格率です。
そして、彼女もその仲間入りとなりました。
大学進学後も、自分らしく目標に向かって頑張って欲しいと思います。
そして、本日のブログは「授業は一緒に作り上げるもの」です。
一緒に作り上げる?
みなさんは、授業は教える側が一方的に行っているものと思われているかもしれません。
しかし、本当はそうではありません。
教えた内容をそのまま「鵜呑み」にしてしまうと、そこからの拡がりはありません。
「そういうものなのだ」で終了となります。
しかし、1つでも質問や確認があると、内容は一気に深まります。
元来、先生や講師は教えることが大好きです。
一方で、カリキュラムや時間制限もあって「全て」を教え伝えることは出来ません。
しかし、質問があると一気に「教え魔」の血が騒ぎ出します。
そうすると、周辺知識も含め知識が増え理解が深まります。
同時に、質問した側も押し付けられた授業ではなく「自発的な質問」ですので、前向きに取り組んでくれます。
そうすると、教える側の気分はとても良くなり、予定していなかったことまでも伝えるようになります。
しかし、ここで教える側が注意しなければならないのが「進度」です。
特に、回数が決まっていたり行うべきカリキュラムが決められている場合は要注意です。
そうしないと、局所的に理解が深まるも一部の内容は取り組むことが出来なかったということになります。
ここをどうコントロールするかは教える側の腕の見せ所ですね!
本日は、私の中2英語の授業もありますので、この辺りで終わりたいともいます。
画像は、御礼の品と昨日の授業の様子です。