京都府公立高校中期選抜 志願倍率(競争倍率) @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別
みなさん、こんばんは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日2回目のブログとなります。
京都府公立高校中期選抜志願倍率
一部の高校の定員数が削減される中、今年の京都府公立高校中期選抜の志願倍率が発表されました。
中期選抜全体として、倍率「0.97倍」と「1.00倍を割り込む結果」となりました。
私学人気や通信制の人気云々が書かれていますが、少子化も含めて「複数要因」に因るのでしょう。
その中で、やはり西城陽高校の倍率が大きく改善されました。
背景には様々な要因があり、決して正方向の要因ばかりではありませんでした。
また、西城陽高校前期選抜の全受験者数から前期定員数を引くと、「233人」が残りました。
そして、他高校受験から志望校を西城陽高校に変更した受験生もいると思います。
その中で、中期選抜の志願者数は「229人」です。
ということは、一定数の志望校変更があったと見るべきでしょう。
しかし、倍率的には「復活」ですが、本当の意味での復活は3年後以降の進学実績でしょう。
期待して見守りたいと思います。
次に、城南菱創高校は若干変動したものの上位安定です。
一方で、莵道高校は昨年の復活から逆戻りです。
しかし、国公立大や難関私大の合格実績は健在です。
他にも、南陽高校、田辺高校普通科は数値は大きく改善されています。
受験生のみなさんは倍率を見て一喜一憂しているかもしれません。
しかし、これまで努力してきたことを全て出し尽くすことには変わりません。
是非、そのことに集中して3月8日の本番に臨んでくださいね。