京都府公立高校中期選抜考察 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別
みなさん、こんにちは。
京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
お問い合わせ対応や面談があり、登場が遅くなりました。
簡単な考察
中期選抜前に「今年の難易度は易しくなる順番だが読みにくい」と書きました。
結果的に言うと、やはり順番通り「易しい順番」でした。
ただ、知識の詰め込みや基本問題への対応だけでは解くことが出来ない問題も含まれていました。
具体的には基本的な知識や解法を用いて「考えさせる問題」が含まれいたということです。
言い換えると、「単なるアウトプットではなく、思考力が求められた」ということです。
また、各教科の問題傾向はほぼ従来通りといって良いでしょう。
数学も第5問の円と三角形の問題に手こずった人がいるかもしれません。
しかし、それ以外はそれ程難しくはありませんでした。
ただ、その第5問も「着眼点や見方」だけの問題でした。
関係性に気付けばそれ程難しくはありませんでした。
(2)「EFの長さ」を求める問題も、相似や三平方の定理だけでは解けなかったでしょう。
各辺の関係や判明した角度を図に書き込まなかった人は解けなかったでしょう。
書き込むことで、正三角形や二等辺三角形に気付くことが出来た人は、解くことが出来たと思います。
やはり、自分で図を描いたり必要なことを書き込む「面倒なこと」が重要だったと思います。
急いでえんぴつで書き図も小さくなってしまいましたが、よろしければ参考にしてみてください。